独自レポート Vol.27
太陽光発電導入検討における提案スタイルと意思決定プロセスに関する意識調査
太陽光発電導入検討企業の約7割が「初期段階から具体的数値」を要望
〜初回提案の精度と迅速性のバランスがカギ!〜
調査概要
- 調査機関
- 国際航業株式会社
- 調査名称
- 太陽光発電導入検討における提案スタイルと意思決定プロセスに関する意識調査
- 調査方法
- IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
- 調査期間
- 2025年3月11日〜同年3月12日
- 有効回答
- 産業用自家消費型太陽光発電システムの導入を検討している企業の担当者111名
- 公開日
- 2025年5月29日
調査結果
Q1 産業用太陽光発電の導入提案を営業担当者からもらう際に、初期段階ではどのような情報がほしいですか。(複数回答)
産業用太陽光発電の導入提案を営業担当者からもらう際に、初期段階ではどのような情報がほしいですか。(複数回答)産業用太陽光発電の初期提案で求められる情報は、「補助金や税制優遇に関する情報」や「電力コスト削減額や投資回収の目安」が上位の結果でした。
| 選択肢 | 構成比のグラフ | 割合 |
|---|---|---|
| 補助金や税制優遇に関する情報 | 52.3% | |
| 電力コスト削減額や投資回収の目安 | 50.5% | |
| 設置可能スペースや工事期間などの概要 | 48.6% | |
| 導入にかかる費用 | 38.7% | |
| 過去の導入事例や実績データ | 23.4% | |
| 設置スペースや工期などの施工条件 | 18.0% | |
| その他 | 0.0% | |
| わからない | 0.0% |
n=111/調査期間:2025年3月11日〜同年3月12日
Q2 産業用太陽光発電の営業担当者からの初回提案として、あなたが最も魅力的に感じるアプローチを教えてください。
6割以上が「詳細な見積もり」を希望している一方で、「迅速な概算」を望む層は34.2%という結果になりました。
| 選択肢 | 構成比のグラフ | 割合 |
|---|---|---|
| 多少時間がかかっても、できる限り最初から詳細な経済効果の見積もりを示してほしい | 61.3% | |
| 多少精度が粗くても、まずは早めに経済効果の概算を提示してほしい | 34.2% | |
| あてはまるものはない | 4.5% | |
| わからない | 0.0% |
n=111/調査期間:2025年3月11日〜同年3月12日
Q3 その理由を教えてください。(複数回答)
※Q2で「多少精度が荒くても、まずは早めに経済効果の概算を提示してほしい」と回答した方
迅速な概算提示を選ぶ理由として、「詳細情報収集の負担削減」が55.3で最多の回答でした。
| 選択肢 | 構成比のグラフ | 割合 |
|---|---|---|
| 詳細情報を揃える負担やコストを抑えたいため | 55.3% | |
| 社内で導入検討を早く始められるため | 42.1% | |
| 後から必要に応じて精度を上げてもらえばいいため | 42.1% | |
| 複数企業の提案を比較しやすいため | 36.8% | |
| 不確定な要素があっても全体感を早く知りたいため | 21.1% | |
| 営業担当のスピードや対応力を重視しているため | 10.5% | |
| その他 | 0.0% | |
| わからない/答えられない | 0.0% |
n=68/調査期間:2025年3月11日〜同年3月12日
Q4 その理由を教えてください。(複数回答)
※Q2で「多少時間がかかっても、できる限り最初から詳細な経済効果の見積もりを示してほしい」と回答した方
太陽光発電導入検討における提案スタイルと意思決定プロセスに関する詳細な見積もりを重視する理由で「リスクを最小化して導入判断をしたいため」や「投資回収期間やコスト削減額を明確に把握したいため」などが挙がりました。
| 選択肢 | 構成比のグラフ | 割合 |
|---|---|---|
| リスクを最小化して導入判断をしたいため | 45.6% | |
| 投資回収期間やコスト削減額を明確に把握したいため | 44.1% | |
| 不確定な試算だと検討が進みにくいため | 42.6% | |
| 事前に詳細を押さえておけば後の修正が少ないため | 26.5% | |
| 社内稟議や決裁に正確な根拠が必要なため | 25.0% | |
| 具体的な数値がなければ判断できない社内文化があるため | 16.2% | |
| 準備に時間がかかっても正確性を重視したいため | 11.8% | |
| その他 | 0.0% | |
| わからない/答えられない | 0.0% |
n=68/調査期間:2025年3月11日〜同年3月12日
Q5 初期提案で示される費用対効果やコスト削減額などの「精度」が、導入意欲や検討スピードにどの程度影響すると感じますか。お勤め先の状況に近いものをお選びください。
太陽光発電導入検討における提案スタイルと意思決定プロセスに関する半数以上が、初期提案時に「ある程度正確な数値がないと、なかなか社内で議題に上げづらい」と実感していることがわかりました。
| 選択肢 | 構成比のグラフ | 割合 |
|---|---|---|
| ある程度正確な数値がないと、なかなか社内で議題に上げづらい | 53.2% | |
| 概算レベルでも、まずは大枠を把握できれば検討を進めやすい | 44.1% | |
| 特に差は感じない(精度の高さはあまり影響しない) | 2.7% | |
| その他 | 0.0% |
n=111/調査期間:2025年3月11日〜同年3月12日
Q6 産業用自家消費型太陽光発電の導入検討において、下記の各段階では、どの程度の情報精度が求められると考えますか。最も近い選択肢をそれぞれお選びください。
太陽光発電導入検討における提案スタイルと意思決定プロセスに関する太陽光発電導入検討時に求められる情報精度は、どの段階でも「ある程度の具体数値が必要」がトップの回答でした。
| 選択肢 | 構成比のグラフ | 割合 |
|---|---|---|
| 大まかな目安で十分 | 14.4% | |
| ある程度の具体数値が必要 | 66.7% | |
| できるだけ正確な見積が必要 | 18.0% | |
| わからない | 0.9% |
n=111/調査期間:2025年3月11日〜同年3月12日
Q7 あなたは、産業用太陽光発電の導入を検討をする上で、営業担当者から提案を受けた経験はありますか。
約9割が、産業用太陽光発電の導入検討時に「営業担当者から提案を受けている」実態が明らかになりました。
| 選択肢 | 構成比のグラフ | 割合 |
|---|---|---|
| はい | 85.6% | |
| いいえ | 14.4% |
n=111/調査期間:2025年3月11日〜同年3月12日
Q8 営業担当者からの初回提案で受けたものとして、最も参考になった、または印象に残っている提案を教えてください。
※Q7で「はい」と回答した方
太陽光発電導入検討における提案スタイルと意思決定プロセスに関する参考になった提案として、「最初から詳細な経済効果の見積もりを提示してもらえた」が半数以上、「早めに経済効果の概算を提示してもらえた」も43.6%と二分化する結果でした。
| 選択肢 | 構成比のグラフ | 割合 |
|---|---|---|
| 最初から詳細な経済効果の見積もりを提示してもらえた | 53.7% | |
| 早めに経済効果の概算を提示してもらえた | 46.3% | |
| その他 | 0.0% | |
| 覚えていない | 0.0% |
n=95/調査期間:2025年3月11日〜同年3月12日
原本
設問の並び・図表を含む資料(PowerPoint形式)です。登録不要でダウンロードいただけます。
本調査は プレスリリース(PR TIMES) でも公表しています。
同じ分類の調査
- 太陽光・蓄電池販売会社の試算における料金要素の織り込み 太陽光営業の89.8%が顧客への「料金項目」説明に難しさを実感
- 太陽光・蓄電池販売における2026年度補助金活用意向調査
- 積雪地域における太陽光発電提案の実態調査 積雪地域の太陽光提案、営業の87%が「難しい」と回答
- エネルギー営業の2025年総括と2026年展望調査 【エネルギー業界411人調査】2026年の市場見通し「好転する」が60.1%
- 太陽光・蓄電池訪問販売の信頼と営業転換に関する実態調査 【太陽光・蓄電池訪問販売の実態調査】 89.2%が「営業困難化」を実感訪問営業の限界と協業時代の到来
- アライアンス|工務店・ビルダーが販売パートナーに求める条件調査 【太陽光・蓄電池業界の販売チャネル変革】80.9%が"協業"を経験